高台にある公園樹が生い茂っていた場所を造成し、公園にする計画の園路に、土系塗装ハナマサを使って頂きました。 今回はハナマサ標準品ですが、施工時にしっかり押さえれば、歩行などの摩擦により、表面の土粒子がパラパラすることを軽減できるでしょう。 鏝で押えるまえに、粗均しをして、ローラーを使う等して締め固め、そのあと表面を仕上げながら、鏝でしっかり押さえます。 仕上げた後の散水は、霧状に、柔らかく・・・ 一通り散水すれば、最初に水を撒いた箇所は表面が固まり始めていると思われるので、それほど気を使わなくてもよいですが、たっぷりと、表面に水が浮いては、浸透する事を2~3回繰り返すよう、水撒き巡りをします。 できれば1週間、凍ったり、急激に乾燥しないよう、養生します。 施工翌日も、湿らせるとよいです。