さいたま市内 東京電力鉄塔下田んぼの中にある東京電力さんの鉄塔建替え工事で、土系舗装ハナマサを使って頂きました。 背の高い鉄塔なので、鉄塔の足を支える4箇所の基礎を囲む部分の面積は150㎡ほどになります。 放っておくと、雑草が生い茂ってしまい、年に数回の除草作業に、かなりのコストがかかると聞きました。 コンクリート敷きにすると、照り返しや田んぼへの影響が気になります。 また生コンポンプ車を乗り入れる為の仮設構台が必要になります。 ハナマサは、人力施工なので材料と水があれば施工可能です。 ただ、乾いた状態のハナマサを敷き均し、鏝で押える作業に労力が要るのですが、すぐに慣れてしまうでしょう。 ここでの作業員さんたちも、最後にはスイスイ作業を進めておりました。